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株式投資は少額からでも取り組んだ方がいい理由

皆さん、株式投資されていますか?

私は昨年始めたばかりで偉そうなことは言えないんですが、借金負っているとか現状生きるので精一杯とかいう状況でない限り、少額からでも株式投資に取り組んだ方がいいと思います。

「自分に投資してスキルを向上させて稼ぐ能力を身につけよう!株式投資は元手が少なかったらリターンもたいしたことないからまずは稼ぐ能力を身につけよう!!」

みたいな話、見聞きします。

私も稼ぐ能力を身につける意見には賛成です。

株式投資に回す軍資金は多いにこしたことないですから。

ただ、現状稼ぐ能力がたいしてなくても株式投資はやった方がいいと思うんです。

それを以下で解説します。

目次

株式投資には夢がある

まず、大前提として株式投資なんて取り組む価値あるの?って話ですが、個人的にはあると思います。

なぜなら、株式投資には夢があるからです。

ロナルド・リード氏をご存知ですか?

彼は軍人を経てガソリンスタンドで接客と自動車整備の仕事を還暦前までした後、百貨店で17年間清掃員として働いていたそうです。

30代後半に約 2,380 ドルで株式投資を開始し(現在価値に直すと約10735ドルに値するそうです)、 亡くなった頃(92歳)には9億円以上(約800万ドル)の資産になっていたようです。

おそらく、年収自体はそこまで高くなかったんじゃないでしょうか。

ただ、かなりの倹約家ではあったようです。

そんな状況から9億円以上の資産を持つことを可能にするのが株式投資です。

普通に働くだけでは9億円以上の資産は築けないでしょう。

ちなみに、ロナルド・リード氏が亡くなった際、その莫大の遺産のうち600万ドルほど図書館や病院に遺贈されたそうです。

素晴らしい社会貢献ですね。

スキルを磨く

そんな取り組んだ方がいい株式投資も一つのスキルです。

具体的には株価の伸びる銘柄を選定するスキルです。

これは、現状稼ぐ力が少ないうちから鍛えておくに値するスキルです。

なぜなら、取り組む時間の多い分だけそれだけPDCA(計画→実行→評価→改善)をまわす機会が多くなり、スキル向上の可能性が大きくなるからです。

年をとればとるほど一般的には守るべきものが増えてリスクをとりづらくなりますしね。

一生もののスキル

そして、このスキルは一度身についたら陳腐化しにくい一生もののローテクスキルです。

ウォーレン・バフェットさんをご存知ですか?

彼は2022年現在92歳のじいさんなんですが、投資の神様と言われている方で投資持株会社バークシャー・ハサウェイを率いる現役バリバリの投資のプロです。

92歳で現役バリバリのプロはやばいでしょう。

ちなみに彼の相棒のチャーリー・マンガーさんは2022年現在98歳です。

バフェットさんは92歳の現在もなお、その発言・動向についてメディアの注目を浴びニュースになります。

どの分野・業界においても天才とか神様とか言われている人物はいますが、90代になってもなお一挙手一投足について注目されるプロって他の業界でどれだけいるんでしょうか。

90代になってもその業界のトップランカーってなかなか珍しいことだと思います。

このことから株式投資スキルは年をとっても衰えづらいスキルだといえます。

つまり、株式投資のスキルはじいさんばあさんになっても使える一生もののスキルです。

しかも、株式投資を通じて世の中についての新たな発見・面白みに触れることができるのでボケ対策にもつながるという特典付きですw

そして、この株式投資スキル+稼ぐ力が身についたら、この資本主義社会でわりかしイージーモードになれるんじゃないかなと思います。

メンタルトレーニング

メンタルトレーニングのためにも少額のうちから株式投資に取り組んだ方がいいです。

仮に、稼ぐ力をつけて株式投資をしてこなかったが稼ぐ力がついてから1000万円ポン!っと株式投資をはじめたとします。

で、30%株価が下がったとします。

つまり300万円の目減りです。

これまで株式投資してこなかった人はこの目減り、耐えられるんでしょうか。

メンタルに大きな負荷がかかり、狼狽売りするかもしれないですね。

しかし、少額から株式投資に取り組んてきた場合、相応の対処法を学んできているわけで稼ぐ力がついてから株式投資をはじめた方に比べてメンタルが揺さぶられないと思います。

世界が広がる

株式投資をすれば世界が広がります。

実は最近、インドネシアのとある企業に投資しようか考えていました(結局投資しませんでしたが)。

で、インドネシアは今後どうなるんだろう?と疑問をもち、

  • 人口
  • 政治
  • GDP
  • 主要産業
  • 宗教
  • 地政学的リスク
  • 歴史

といろいろ興味をもって調べました。

やはり、大切なお金を投資するにあたってリターンを望めるか、と投資対象のことをしっかり調べるようになるんですね。

つまり、お金が絡む以上、マジになります。

結果、視野が広がり、世界が広がります。

まとめ:株式投資は少額からでも取り組んだ方がいい理由

以上、株式投資は少額からでも取り組んだ方がいい理由を解説しました。

その理由をまとめると、

  • 株式投資は夢があるから株式投資スキルを磨く価値おおあり
  • 株式投資スキルは、入金力が弱いうちからでも鍛えておいた方がいい一生もののスキル
  • 株式投資をすれば世界が広がる

ということになります。

もっとも、株式投資をすることで株価が下がっていって逆に損をすることもありえますのでそこは自己責任です。

しかし、そのリターンの大きさ、PDCAを回していけばスキルを磨いていけるんじゃないかという期待から、取り組む価値のあるものだと思います。

また、もし株式投資が自分に向いていなかったとしても、なるべく若いうちから向いていないことを知っておいた方がいいと思います。

なぜなら、株式投資に向いていなければ向いていないなりの投資戦略があり(インデックス投資)、若いうちからそのような戦略をとっていた方が投資をしていないよりもリターンが大きいんじゃないかと思うからです。

ちなみに、私は株式投資をする前からFXをやっているんですが、FXで得た知識が株式投資に大分役立ちました。
これについてはまた記事にしたいと思います。

というわけで、今回は株式投資は少額からでも取り組んだ方がいい理由についてのお話でした。

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